こんにちは。
「 ・ 朝は= 野菜ジュースと牛乳カップ一杯。
・ 昼は= ビスケット一枚。
・ 晩は= 野菜たっぷり、肉たっぷりの食事。
(昼のビスケットは、食べたり、食べなかったり)
私は、一日一食で充分です。」
こうおっしゃるのは、テレビや、雑誌で大活躍のお医者さん、
聖路加国際病院の院長さんでもある 「日野原重明(104歳=1016年現在)」 先生です。
ご存知の方も、多いかと思います。
普通、お医者さんは、
「 朝食は、しっかり食べなさい 」
とおっしゃるのが、常識ですよね。
私も、長い間、そう思っていました。
「 人は、朝、昼、晩と3回食べなきゃいけないものなんだ 」
と信じて、疑いませんでした。
昼一食抜けたりすると、「わー、腹へったー!」
と、夕食を、待ちかねたように、ガツガツ、と食べたものでした。
ところが、長い闘病生活を送るなかで、いろんなお医者さんに
出会いましたが、ほんとうに、患者を病気から救っている先生は、
おしなべて、「少食」 を実践させるお医者さんでした。
これは、まったく、例外がありませんでした。
ただ、この事は、「食事療法」 を行っているお医者さんに限って、
言ってることですので、そこは、誤解しないで下さいね。
「少食」 といっても、お医者さんによって、その方法は、
まちまちでしたが、結局、
「 多く食べるより、少なく食べるほうが、元気になれる 」 とい
うことを、私は、思い知らされました。
昔から、
「少食に医者いらず」 とか 「はら八文目」 とか言いますが、
これは、真をついてる言葉ですねー。
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