こんにちは。
ちょっと、カゼにやられてしまいました。
退院して、10日余り。
抗がん剤治療のあと、
免疫は、人の半分ぐらいしかありませんので、
カゼをひきやすいようです。(苦笑)
少しづつですが、ヨガをやったり、家の前を
歩いたり、体力回復にがんばっております。
プチトマトさんのお気遣い、心から、感謝しております。
なお、「T」 さんも、「プチトマト」 さんも、
コメント下さり、ありがとうございました。
ただ、「プチトマト」 さんの甲田療法についは、
いささか、誤解があるようですので、それについては、
「T」 さんの問題のあと、ご一緒に、考えてみたいと思います。
お待ち下さいね。
今日はまず、前回取り上げた
「Tさんのメールには大きな問題が、含まれているように思います」
という点から入りたいと思います。
T さんは、【下肢静脈瘤】 を治すために、
良い治療法はないものかと、おそらく、これまで、
さんざん探してこられたことだろうと思います。
そして、今回、
@レーザー治療
Aオルゴール療法
の2つにたどり着かれたわけです。
しかし、ここで気になるのは、
Aオルゴール療法です。
これを知った時、私は、自分がいろいろな療法を、
探しあぐねていた頃のことを思い出していました。
私は、「一日一食」 に出会うまで、
実にさまざまな治療法をめぐってきました。
その過程で、「密教の祈祷療法」
というのを、受けたことがあります。
これは、密教行者が、患者に指一本触れずに、
祈りだけで、患者を救うというものです。
患者は、全国からきていて、難病者ばかりです。
中には、なんと大学医学部の先生がいたりして、
驚嘆したものでした。
多くの人が、治っていく様子に、
これまた本当に、驚いたものです。
しかし、残念ながら、わたし自身には、
効き目がなかったようです。
まあ、それは、ともかくとして、私が受けた「密教の祈祷療法」が、
T さんの出会った 「オルゴール療法」と、
状況が非常によく似ております。
どういうことかと言いますと、両者とも、
医学的には、まったく、かけ離れたものです。
普通、病気になった人が、医者を離れて、
密教のお坊さんに拝んでもらう人が、いるでしょうか?
同じ様に、病院へ行かずに、オルゴールで、
治療する人が、果たしてどれだけいるでしょう?
常識では、まずあり得ないことでしょう。
病人なら、まず、病院か医者。 あるいは、鍼灸、接骨、整体等々・・・・。
これが、順当な道であろうかと思います。
つまり、私は順当な道をはずれ、T さんも、はずれかけたわけです。
私が、T さんのメールに
「大きな問題がふくまれているかも?」 と、
言いましたのはココなんです!
ひょっとすると、皆さんに、
「突拍子(とっぴょうし)もないことだ」と、
笑われるかもしれません?
実は、私は、そこに、
「宇宙の意志」のようなものを、
感じてしまうのです!!(笑えません、ハイ)
次回で続きを・・・・・。