がん:近藤誠氏が、週刊文春で放置療法について誌上対談!
外科医大場氏は、「放置療法」は間違っていると猛反対!
私のがんも放置していたら、今頃死んでいたでしょう!
こんにちは。
お久しぶりです。
今、発売されている「週刊文春」8月13日号を見てビックリしました。
それを見ながら、どうしても、書きたくて、更新せずにはおれませんでした。
「がん放置療法」についてです。
すでに、近藤誠医師が公表した「がん放置療法」は、
巷で、たいへんな物議をかもしております。
この誌上対談でも、近藤誠医師は、これからも「がん放置療法」を
言い続けると、断言しております。
大方の人は「がん放置療法」について耳にされている
と思いますので、それについての説明は省略したいと思います。
この「放置療法」については、現場にいる外科医は、
猛反対をしているのが現実のようです。
まあ、それらの、是非を素人の私が、あれこれ詮索したところで、
一笑に伏されてしまうのがおちでしょう。
それよりも、これまで、出しておられる近藤医師の本を
10冊近く読ませてもらい、今回の対談を読んだのも含めての
感想を素人なりに書かせていただきたいと思うのです。
正直「近藤医師の絶対自分が正しい」と決めつけた
論調に、実は、ちょっとハラがおさまってくれないんです。(笑)
今回の対談でも、そうです。
相手の大場外科医に対して、手術して治るなら、
「その証拠」を出せとつめよっています。
「証拠」「エビデンス」を示せと頻繁に言うのです。
まあ、その辺は、「週刊文春」を読んでみてください。
不完全な人間に「絶対」と言い切れることは、
基本的にありえないと私は、思うのです。
ちがうでしょうか?
人間の作ったルールでは言えますよね。
たとえば、スポーツとか数学の計算、法律・・等々。
1+1= 必ず2です。(笑)
近藤誠医師は、明確な 「根拠」や、「データ」を、
見せろと言われるだけあって、国内はもとより、
外国の論文なども、読み漁り、自分の主張は、
どこから突かれても、崩れない!と言わんばかりに
聞こえます。
私なんかが、立ち上げているこのブログなど、
ほとんどが「体験」です。
「食事療法」でガンが良くなったり、「一日一食」で難病が
回復したりする実例など、近藤医師からすれば、
もはや、取るにたらない些事でありましょう。
1+1=2のように、絶対的数値が出ないからです。
近藤医師でなくとも、現代医学を学んだふつうの
お医者さんにも、こういう医師はいくらでも
見かけられます。
大した医学知識もなく、学問もない一介の庶民
の一人である私などの言うことは、歯牙にもかけて
もらえないのが現実でしょう。
それにしても、「放置理論」 を信じ、がんの
治療を止めたまだ40代の男性が、
間もなく死んだ例が、実名入りで、1年ぐらい前、週刊誌に
載っていたのを読んだことがありました。
今回の対談でも、対談相手の大場医師は、そいう例を挙げて
おられます。
いずれにしろ、近藤医師の「放置療法」は、
素人にとって、相当、判断が難しいようですね!
迷いに迷っている方がおられましたら、
いっそ食事療法を実践して見られたらどうでしょう?
もちろん、無理強いはしませんが。
私は、5か所のリンパ種にかかり、約1年の
抗がん剤治療をうけた人間です。
同じ「がん」で、抗がん剤治療を受けて、退院した人が
間もなく再発で入院してきたのには驚かされました。
いろいろ話をしてみると、原因はどうも、食事に
ありそうです。
食事療法で素晴らしい実績をあげておられる団体があります。
その団体を運営しておられる中山武という方が本をだしています。
「論より証拠ガンをなおす・・」という本です。
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