死の恐怖というものを、ガンにかかって初めて意識しました。
しかし、「死なない」とエホバの証人は言います。
聖書に、そう書いてあるからだそうです。
聖書のコトバは、100%当たっているそうです!
こんにちは。
10日ぐらい前、名古屋の「HM」さんから、「死」に関するメールをいただきました。
私も最近、よく考えることでしたので、返事をするつもりで、
どう書けばよいのか、「あれやこれや」と思案して今日に至ります。
いくら考えても、ウマくまとまりませんので、このブログで、
思うままを書いてみました。
まず、HM さんのメールの一部をピックアップしてみます。
ーーーーーここより
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川島なお美さんの死は、衝撃的でした!!
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何故、亡くなったんですかね?(何故癌になったんですかね?)
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今井雅之さんといい、 先日32歳という若さで亡くなった黒木奈々アナウンサーといい、
僕が愛する阪神タイガースの中村GM(66歳ですが)といい、亡くなるのが早すぎます(>_<)
特に 最近 気になるのが、ほんの少し前に記者会見をしたばかりの人や、
少し前にメディアに出てた人とかが、急に亡くなる...
人間の命って、こんなに儚く散ってしまうのか?と驚く今日この頃です(>_<)
正直、死ぬのは怖いです...
・・・・・・・・・・(省略)
ーーーーーーここまで
<<「死」とは?>>
川島なお美さん(54)の死亡はいまだに、話題に
なっているようですね。
彼女は名古屋出身で、HMさんも名古屋のお人なので
よけいに、驚かれたのでしょうね。
このメールの内容に関しては、概ね、私も同感です。
ただ、ガンの原因(真因)とか、「死」の原因とかは
私には、とうてい答えられるものではありません。
ただ「死」と「死の恐怖」については、
共に考えることはできます。
なぜなら、自分が「ガン」に罹って、初めて「死」を意識したからです。
私は、それまで、「死」 について、全く考えたことは
ありませんでした。
いつまでも、普段のまま生きているような感覚で生活
しておりました。 (笑)
ノー天気もいいところですね。
医師から「ガン」だと告げられて、「エッ!?」と思った瞬間から、
「死の怖さ」が頭から放れなくなりました。
それから、約3年になりますので、「死」 に対する対処の仕方は、
私なりに、ある程度、分かってきたように思います。
さらに「死」への差し迫ったような感覚からは脱することが
できたようです。
ここまで来る過程にはいろいろありましたが、それは、
話せば長くなりそうですので、いつか 改めて
取り上げてみたいと思います。
それよりも、ここでは「死」について、ちょっと面白いことを
知りましたのでそのことについてお話してみたいと思います。
<<「死」と驚くべき「聖書」>>
突然「聖書」が出てきて驚かれたのではありませんか?
私は、クリスチャンでもなく、聖書を読んだことも、
ありませんし、関心もありません。
そんな人間が、あることをきっかけに聖書に興味を抱くように
なってしまったのです。
聖書では「人は、永遠に生きられる」 と書いてあるそうです。
エホバの証人というクリスチャンの方から聞いたのです。
そんなこと信じられないと言えば、それまでですが、はっきり
そう断言できないので困っているところです。
私は、昨年亡くなられた世界的知名度のある経営コンサルタント
「船井幸雄」 さんを非情に信頼しております。

「人間」と「人間社会の仕組み」と「死」について、40年
科学的に追及してきたお人です。
私は、その著書の初期のころを除いて、
かなり、読んできたように思います。
その「船井幸雄」 さんが数年まえから、「聖書」は99,9%
当たっていると言い始めたのです。
船井さんは、クリスチャンではなく、「聖書」にも、まったく
関心のなかったお人で、もちろんキリスト教にも興味は、
みじんもなかったと自分で語っておられます。
その人が「聖書は、99,9% 当たっている」と
おっしゃったのですから、私も驚嘆しました。
もちろん、そうおっしゃるには、それだけの確たる根拠があったのですが、
それは、船井さんの著書にゆずりたいと思います。
さて、前述の「エホバの証人=クリスチャン」は、
「聖書は、絶対に、100%当たっている」 と確信をもって
私に話してくれました。
その「聖書」の中に、「人は永遠に生きられる」と述べてあるのです。
わたしも聖書のその箇所をみせてもらったことがあるのです。
それによると、今の混迷した乱世が過ぎたあとに
「人が永遠にいきられる楽園」
がやって来るというのです。
故に、彼らは「死」を全然怖いものとは、
思っていないそうです。
以上簡単に述べてきましたが、みなさんは、
どうおもわれるでしょうか?
驚きながらも、興味深く感じております。