こんにちは。
前回、医師の「石原結實」先生のもとに寄せられた
主婦のかたのお手紙をご紹介しました。
お金をかけず、簡単にだれでもできる方法によって、
がんを克服された体験でした。
方法というのは、次の3つでした。
・ 入浴
・ 玄米菜食
・ ウオーキング
この方法は、3つとも、科学的証明のされているもので、
多くの体験者が実行してきているものです。
前回、読まれた方には、
「なんや、コレ?」
と思われた方もあったかと思います。
しかし、「そうなんです」 と私は、お答えします。
ただ、もう少し、説明不足の感じがしますので、
今日は、私が実践してきたものを、少し詳しく
お伝えしてみたいと思います。
私は、前にも書きましたように「リンパ腫」がおよそ
10% ほど残ったまま退院しました。
体力も限界にきており、続けることは無理でした。
あとは、自宅療養しながら、「経過観察」 しようということ
でした。
要するに、「残りは自分で治しなさいよ」 と言われて
いるのと同じです。
実行するうえで、
私は、いろいろ読んだ本のうち、4人の先生のものを選びました。
「甲田光男」
「森下敬一」
「済陽高穂=わたようたかほ」
「石原結實」
の4人の先生がたです。
これまで、何度か出てきた先生ばかりですので、
ここでは詳細を省きますね。
食事療法で、ガンを含む難病を治すうえで、すばらしい
業績を挙げた先生ばかりです。
特に「済陽高穂」先生は、15年間の治療例を追跡調査を
されて、実際のデータとして残されました。
それによると、有効率が60%以上という、医師が
驚くような結果を出されたのでした。
そのことは
「晩期ガンから生還した15人の食事」
を見れば、その驚異てき体験を知ることができます。
話が横にそれてきましたので元にもどしましょう。
15人の体験があまりに、衝撃的でしたので、
私は、「済陽高穂」先生の方法を取りたいと考えました。
しかし、私には、野菜ジュースが飲めないのです。
なぜなら、抗がん剤の副作用で、すっかり、「胃」をやられていて、
胃炎を起こし、複数のポリープができておりました。
少しでも、飲むと、胃が、もやもやして、吐き気や痛みがでてきます。
そんなわけで、野菜ジュースやニンジンジュースがだめなのです。
そこで、ジュースを飲まなくても、玄米菜食を実行して、
運動を強化することにしたのでした。
石原結實先生は、
@食事で治す
A運動で治す
B精神力で治す
この3つを著書で紹介しておられます。
私は、3つを、やれる範囲でやって、あとは自分にとって、
一番やり易い A の運動を強化したのでした。
強化かするといっても、大したことではなく、
「一万歩く」 ことを目標にするということです。
40分ぐらいあるくと、ジンワリと汗が滲んできます。
歩くことは、お金がかからず、いつでも、何処でも、
誰でも、できる超簡単な方法です。
それでいて、効果は相当なものだと実感しています。
でも、「一万歩く」 のは、実際には、なかなかのことでした。(苦笑)
とにかく、その日できるだけ歩くという気持ちで歩いています。
歩くことが、いかに効果があるかを、身をもって、
感じたものですから、ぜひ知っていただきたいと
思うのです。
では、今日はこの辺で・・・・・。
「晩期ガンから生還した15人の食事」
